家を建てる決意。
妹夫婦に、再度何故家を建てるのか確認しました。
最初は、家賃がもったいない、周りが建てているから。のような答えでしたが、今回はもっと本質的なことが聞けました。
妹は、今の実家に建て替える前の家が、最近思い返してみると、とても居心地がよく、いい思い出が沢山あるので、あんな家で暮らしたい。とのこと。
さらに、妹のご主人は、石巻出身で、実家が被災されており、家というものの大切さを実感した。とのこと。親が仮設住宅にいた時に、とりあえず雨風しのげて、暖も取れる状況でも、だんだん気が滅入りネガティブになっていく様子を見て、住まいの在り方を考えるようになったそうです。ただ住めればいい、そんな住まいなら必要無い、と、感じたそうです。
これらの話を聞いて、自分が考えていた、住宅の在り方に通じるものがあると感じました。久々に、自分以外のことで一所懸命やってみようという気になりました。
次回からは、家づくりの情報集めからスタートしたいと思います。